
OT×GNUOYP exhibition "キズだらけの鹿革たち" 2024.3.22 fri - 3.31 sun
坩堝(ルツボ)が開催する、「洒落処RUTSUBO」アートショー第5弾として、
3月22日(金)より文身師で画家OT (Hiroaki Okuyama)とボーダレスなモノ創りを提案し続けるレザーブランドGNUOYP(ニュピ)の小川陽生によりの合作展 「キズだらけの鹿革たち 」 を開催致します。
この展示はOTとGNUOYPが5年ぶりの合作となります。
レザーには普段破棄されてしまう害獣として駆除された野生の鹿革を鞣して使用しています。革鹿にアクリルでペイント、その上からシルクプリントを施した作品や新作型押し「神龍」を施した1点モノの革小物などを展示販売致します。
(鹿革+アクリルペイント+シルクスクリーン+型押し)
坩堝からは今回の展示販売する作品のシルクスクリーンにてTシャツに落とし込み予約販売致します。
また同型押し版を使用したミニウォレットも販売。
また、22日(金)18:00より洒落処RUTSUBOにてOT氏とGNUOYP小川陽生氏に在店頂きオープニングレセプションを行います。
皆さまぜひお越しください。
龍のリミテッドエディション作品を5点
鹿革特有のしなやかさや柔らかさ、個体差をペインティング、スクルーンプリントで表現しました。
―――OT
今回使用した鹿革は長野県の山中を駆け回っていた鹿です。頂いた命は無駄なく使う。革製品は元々そのように生まれた副産物。GNUOYPではキズも活かした製品作りで日常に溶け込むプロダクトを制作しており、展示作品の他、ONE OF ONEの革小物製品(がま口財布、ポーチ、ミニウォレットetc..)を販売致します。ぜひお手に取ってご覧ください。
―――GNUOYP 小川陽生
OT×GNUOYP exhibition
"キズだらけの鹿革たち"
2024.3.22 fri - 3.31 sun
at 洒落処坩堝 @sharedokoro_rutsubo
Open 14:00-20:00 *Opening reception:3.22 fri 18:00〜21:00
OT @ottattoo
Hiroaki Okuyama
東京在住。文身師、画家。
1999年より文身師として活動を始める。アジア、ヨーロッパ、その他多くのコンベンション、ゲストワークも行う一方、絵画制作、壁画、アパレルブランドとのコラボレーション等も精力的に行う。
活動の主軸である刺青に関しては伝統的な絵柄を学ぶ後、それにとらわれない大胆な構図を追求すべく、フリーハンドのみ(紙面にデザインを起こさず肌に直接下絵を描く手法)での施術を行う。それゆえ必要な画力の向上、アイデアを書き溜めた画集を定期的に出版。
絵画作品は黒を基調とし、ワントーン落とした色味は、刺青の持つネガティブイメージだからこそ一際美しい芸術性を彷彿とさせる。厳かながらもどこかユーモラスさを持つキャラクターの表情も特徴。
GNUOYP @gnuoyp
小川陽生
1974年生まれ、東京都出身。日本で初めてハンドバッグを製作した職人「重田なお」を曾祖母に持ち、3代に渡りレザーBAGなどを手掛ける家系に生まれる。二十歳の時に単身イタリア・ミラノに渡り職人としての技巧やテキスタイル、デザイン等の修行を積み、1年半を経て帰国。帰国後には家業のBAGブランド Les sacs Adam に入社。
10年間デザイン、縫製、営業、生産など経験を積み独立。2010年にレザーとテキスタイルを融合させたBAGブランド「GNUOYP(ニュピ)」を設立。TOKYO MADE にこだわった、シンプルで自然体なプロダクトを展開。
洒落処RUTSUBO @sharedokoro_rutsubo
坩堝ブランドの旗本店として渋谷区元代々木町に2024年7月12日にオープン。
人種の坩堝の語源であるNYCイメージしたアイアンファサード。
ストア内に入ると家紋ロゴをイメージしたアイアン什器、ウッドパネルは圧巻です。
また、特注の平台畳什器にはアートワークがペイントされています。
和洋折衷なストアデザインとなっており居心地よい空間を楽しんで頂けるショップです。
坩堝ブランド以外のセレクトした商品も販売しております。
お問い合わせ:
株式会社Dictor [email protected] 03-6407-0740
洒落処RUTSUBO 151-0062 渋谷区元代々木町10-3
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